ゴールドマンサックスについて

ゴールドマンサックスは創業1869年。世界有数のニューヨークに本拠を置く投資銀行で、明治の老舗といったところだ。会社名は創業者のゴールドマンさんとサックスさんの名前をとったものだ。ただ、一般的になじみが無いかもしれない。従業員は2万3000人、日本だけでも30年余の歴史があり、従業員も1000人いるもいる会社である。なじみが無いにのはいわゆる卸専門の会社だからである。日本でもオフィスは東京だけで、個人が直接取引を行うことはまずない。普通の証券会社のようにフラリと立ち寄って、口座開設とはいかないのである。

ゴールドマンサックスのボーナス

ゴールドマン証券では、毎年、決算(11月閉め)の内容に応じて、翌1月の年初のボーナスが出る。昨年まで在籍していた元社員によれば、半端な額ではないのはうわさどうりであった。たとえば、支給額は営業部門にいれば、3〜4千万くらいが平均支給額である。それ以外に月に100万円ほどのベースサラリーがある。ボーナスの比重が圧倒的に高いので、社員はサラリーは気にしていないくらいである。体力・知力が充実している社員を必要とされているので、平均年齢は31〜32才と若く。過労で入院などは普通にある激務である。それでも頑張れるのは、「やっぱり年度末にボーナスで報われるのが大きい。やれば、やっただけの額が自分のものになる」というわかりやすい「やりがい」があるからだといっている。

ゴールドマン、サックスが求める人材

 ゴールドマンサックスはニューヨークに本拠地を置き、世界の主要都市に現地法人等を置いています。これらの拠点はゴールドマンサックスのグローバル・ネットワークの強みを活かして、業務を展開している。ゴールドマンサックスでは、個人プレーよりもチームや他の部門との連携により、遂行されている。

ゴールドマンサックスでは明日のリーダーとなる資質を備えた人、ゴールドマンサックスを前進させ、競争力を高める人、顧客に対して最良の解決策を生み出せる人を求めています。具体的には、問題解決能力、論路的かつ創造的思考力、コミュニケーション能力に優れたチームプレーヤーを重視しています。新卒採用は内外の大学から理系文系を問わず、幅広い専攻分野から中途採用も多種多様なバックグランドや、経験を持った人を採用しています。